チーム登録審判員制度の実施について

山梨県ソフトボール協会・審判委員会

【1】趣旨

近年深刻化する審判員不足、高齢化に対して、チーム審判員の登録を義務化することによって人員を確保し審判員不足に歯止めをかける。

義務化をお願いする根拠
  1. 1種審判員の登録者数が87名しかいなくなった(10年前の半分以下)
  2. 1種審判員の年齢層は70代以上が65%を占める(令和6年度 57名)
  3. 2種審判員の36名が、令和7年度1種審判員に繰り上がり(2種が大きく減る)
  4. 8年後の国民スポーツ大会に向け潜在的3種審判員の育成が必要(3種→2種→1種へ育成)
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【2】実施要項

令和7年度より各チームに公認審判員の登録を義務付ける。

(1) 山梨県ソフトボール協会へのチーム登録の条件として、公認審判員一名以上の所属を必須とする
対象種別: ●男子-一般・¥壮年・実年・教員 ●女子-レディース・エルダー
※令和7年度審判員登録の際に所属チーム名を明記する

(2) チーム登録をした審判員は、山梨県ソフトボール協会への審判協力を必須とする
※各大会抽選会で審判委員会より出労要請を行う(日程は調整可)
※出労日は原則として試合前準備~試合終了撤収まで、各大会審判長の指示に従う
※出労した審判員には、弁当と報償費1,000円(一日)を支給する

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【3】「3種認定会」の開催

令和6年12月1日(日) 笛吹市矢代総合会館

・現在公認審判員のいないチームは、今年度の3種認定会を受講すること
※義務化とする代わりに通常6,000円の認定料・受講料・資料代・運営費のところ個人負担を2,000円とし、4,000円は県協会が負担する
※11月15日(金)までに申し込みのこと(開催要綱・申込書

- 以上 -